今夜はエンジェル主題歌のドラマとは?ヤヌスの鏡の真相と配信情報

今夜はエンジェル主題歌のドラマとは?ヤヌスの鏡の真相と配信情報の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

昭和のテレビ界において、数々の社会現象を巻き起こした大映テレビ制作枠。その中でも群を抜く狂気とカタルシスで視聴者を釘付けにしたのが、1985年10月16日から1986年4月16日まで放送された大映ドラマ『ヤヌスの鏡』(フジテレビ系・全18話)です。宮脇明子が『週刊セブンティーン』に連載していた人気少女漫画を原作に、大映テレビ特有のダイナミックな脚色を加えて実写化されました。

本作の代名詞とも言えるのが、声優・来宮良子によるおどろおどろしいオープニングナレーションです。「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の初めと終わりを司る双面の神。二つの心を持つ神であった…」という重厚な語りに続き、打ち鳴らされるバスドラムとピアノの不協和音。そこへ畳み掛けるように流れ込むのが、椎名恵「今夜はANGEL」でした。

ドラマの主人公は、厳格を極める名家で育てられた真面目で内気な高校生・小沢裕美。しかし、祖母から日常的に受ける理不尽な折檻と精神的抑圧が限界に達したとき、彼女の中に眠るもうひとつの兇暴な人格「大沼ユミ」が覚醒します。夜の街へと繰り出し、暴走族「野獣会」を従えて大人たちへ牙をむくユミの破滅的な疾走感に、疾走するロックナンバー「今夜はANGEL」の哀愁が完璧なシンクロを見せました。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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