旬の十六ささげ絶品レシピと下処理術!伝統野菜の旨味を引き出す調理法
旬の十六ささげ絶品レシピと下処理術!伝統野菜の旨味を引き出す調理法の詳細解説をご紹介します。役立つ情報が詰まっています。
店頭で見かけると一瞬「巨大なインゲン」と見間違えられがちな十六ささげですが、植物分類学上も食文化上も明確に異なる個性を持っています。サヤインゲンが中南米原産のマメ科インゲンマメ属であるのに対し、十六ささげはアフリカ原産のマメ科ササゲ属に属します。1つのサヤの中にキリよく16粒の豆が入ることからその名がついたとされ、愛知・岐阜の郷土料理や伝統野菜として古くから親しまれてきました。
両者の最大の違いは「サヤの組織密度」と「加熱後の食感」にあります。インゲンがパリッとした張りと硬めの繊維質を持つのに対し、十六ささげはサヤの空洞部分が柔らかく、加熱するとしんなりとした独特のソフトな歯ざわりと甘みが際立ちます。