喉の痛みと熱の原因は?コロナ・インフル・溶連菌の見分け方と受診目安
喉の痛みと熱の原因は?コロナ・インフル・溶連菌の見分け方と受診目安の背景について、専門知識を詳しくお届けします。
Q1:喉が痛くて熱がある場合、内科と耳鼻咽喉科のどちらに行くべきですか?
A1:激しい喉の痛みやつばを飲み込めない症状が突出している場合は、喉の奥を直接スコープで確認できる「耳鼻咽喉科」が適しています。一方で、全身のだるさ、関節痛、咳などが強い場合や、周囲でコロナ・インフルが流行している場合は「内科・発熱外来」の受診をおすすめします。
Q2:発熱外来を予約するタイミングと検査の最適な時期はいつですか?
A2:抗原検査やPCR検査は、発熱直後すぎるとウイルス量が少なく「偽陰性」が出やすくなります。熱が出始めてから12時間〜24時間経過したタイミングで受診するのが最も診断精度が高くなります。受診前には必ず各クリニックの発熱外来WEB予約や電話確認を行いましょう。
Q3:大人の溶連菌感染症は自然治癒しますか?受診しないとどうなりますか?
A3:大人の溶連菌感染症も軽症であれば自然に解熱することがありますが、抗菌薬で完全に除菌しないと、後から「急性糸球体腎炎」や「リウマチ熱」といった重篤な合併症を引き起こすリスクがあります。喉の激痛・高熱・咳なしの症状が揃う場合は、必ず医療機関で検査を受け、処方された抗生剤を最後まで飲み切る必要があります。