お年玉袋の書き方完全ガイド!表書きや名前の位置・お札の折り方マナー
お年玉袋の書き方完全ガイド!表書きや名前の位置・お札の折り方マナーの概要と注目ポイントを一挙に解説しました。
ポチ袋はお札を折って入れるサイズが主流であるため、折り方と封入する向きの順序を厳格に守ることが求められます。折り方を誤ると「弔事(お悔やみ)の包み方」と混同されかねないため、確実な手順を把握しておきましょう。
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基本となる「肖像画を表にした三つ折り」の具体的な手順は以下の通りです。
- お札を表向きに置く:肖像画(福澤諭吉、野口英世、あるいは新紙幣の渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎など)が描かれている面を表にし、天地が正しい向きで机の上に広げます。
- 左側を内側に折る:まずお札全体の左側3分の1を、中央に向かって内側に折り込みます。
- 右側を内側に重ねる:次に右側3分の1を、左側の折りに重なるように中央へ折り込みます。この段階で、三つ折りの表面に肖像画の上半分が綺麗に現れる形になります。
- 天地を正してポチ袋へ納める:ポチ袋の表側とお札の表側(三つ折りで肖像画が見える面)を同一方向に揃え、肖像画の頭部が上部に来るようにして袋へ差し入れます。袋を開けた瞬間に、相手から見て肖像画が正面を向いて顔を出す状態が最も礼儀にかなった封入方法です。
ここで絶対に避けなければならないのが「四つ折り」です。「四」は「死」を想起させる忌み数として慶事全般で固く禁忌とされています。また、お札の上下を逆さまにして入れると「金運が逃げる」「悲しみを表す」とされる俗信もあるため、必ず肖像画の頭を上に向けて収める習慣を徹底しましょう。
加えて、包む紙幣は必ず事前の銀行窓口や両替機で新札(ピン札)を用意するのが鉄則です。「新年を迎えるにあたり、前もって準備を整えておきました」という敬意と真心を伝える意味合いが込められています。