他県民は衝撃?博多弁「とっとっと」の意味と暗号級会話の真相を徹底解説

他県民は衝撃?博多弁「とっとっと」の意味と暗号級会話の真相を徹底解説に関する基本知識を徹底的にまとめました。今すぐチェックことができます。

「とっとっと」の最大の面白さは、イントネーション(声の高低)ひとつで「質問」にも「回答」にもなるという点です。福岡の居酒屋やオフィスでは、文字面だけ見れば全く同じ単語の応酬でありながら、完璧に意思疎通が成立しています。

代表的な日常会話のシチュエーションを見てみましょう。

【場面:カフェや居酒屋で空いているように見える席を指差して】
Aさん(質問):「ねえ、この席とっとっと?」(語尾を上げる ↗)
(標準語訳:ねえ、この席は誰かが確保しているの?)
Bさん(返答):「あ、そことっとっとー」(語尾を伸ばして下げる ↘)
(標準語訳:あ、そこはすでにキープしてあるんだよ)

質問の際は語尾の「と」を鋭く上げ調子(↗)で発音し、返答の際は「とっとっとー」と語尾を少し伸ばすか、「とっとーよ」「とっとると」のように語尾を変化させて平坦または下げ調子(↘)で発音するのが自然な会話の鉄則です。

さらに、ネット上で長年愛されている有名な博多弁の早口言葉には次のようなフレーズがあります。

「おっとっと取っとってっていっとったとになんで取っとらんかったとっていっとーと!」
(標準語訳:森永製菓のお菓子『おっとっと』を取っておいてって言っていたのに、どうして取っておいてくれなかったの、と言っているんだよ!)

一見すると呪文のようですが、すべて正当な助詞と活用語尾で構成されており、ネイティブの福岡県民であれば一切詰まることなく脳内で標準語に自動翻訳されます。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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