【助産師が警告】妊娠中のむくみマッサージは危険?押してはいけない禁忌ツボ
【助産師が警告】妊娠中のむくみマッサージは危険?押してはいけない禁忌ツボに関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
妊娠8ヶ月を過ぎる頃から、多くの妊婦がこれまでにない下半身の重さを実感します。妊娠後期の足のむくみと血行促進ケアが重要視される背景には、妊娠に伴い母体の循環血液量が非妊娠時の約1.4倍に急増することに加え、巨大化した子宮が骨盤内の下大静脈を圧迫して下肢からの血液還流を物理的に阻害するという生理的要因があります。
日中の立ち仕事や家事、デスクワーク時のサポートとして頼りになるのが弾性ストッキングですが、妊婦向け着圧ソックスの効果と注意点を正しく把握しておく必要があります。
妊婦用着圧ソックスは、足首の圧迫圧が最も高く、ふくらはぎに向かって段階的に圧が下がる「段階着圧設計」により、静脈還流を力強くアシストします。しかし、以下の落とし穴には厳重な注意が必要です。
- 締め付けが強すぎる医療用の安易な使用:強圧タイプはお腹に余計な力みを生じさせたり、血行を逆に阻害したりする危険があります。マタニティ専用の「中圧〜弱圧(足首20hPa前後)」を選びましょう。
- 就寝時の着用トラブル:睡眠時は日中用の着圧ソックスを脱ぐのが原則です。履いたまま寝ると血流低下や脱水によるこむら返りを悪化させることがあります。夜用として認可されたオープントゥタイプを必要最小限に留めて活用しましょう。
- 履き口の丸まりによるうっ血:靴下のゴム部分が丸まって皮膚に食い込むと、そこで血流が遮断され逆効果になります。常にシワなく均一に伸ばして着用してください。