育休中の妊娠で手当はどうなる?復職なし連続取得の条件と職場報告術

育休中の妊娠で手当はどうなる?復職なし連続取得の条件と職場報告術についての疑問解決ガイドをお届けします。

「育休中に一度も働かずに2人目を産むと、手当が減ってしまうのではないか」という疑問を抱く方は大勢います。結論から言えば、受給資格の要件さえ満たしていれば、手当の基準額が自動的に減額されることは基本的にありません。

育児休業給付金の支給額は、休業開始前6ヶ月間の賃金をベースに「休業開始時賃金日額」を算定します。復職せずに第2子の育休へ連続して入る場合、第1子の育休期間中は給与が発生していないため、算定対象期間を過去へ遡る特例措置(最大4年間)が適用されます。その結果、第1子の産休・育休に入る直前の給与額がそのまま第2子の手当計算にも引き継がれる仕組みです。

年子の育休手当においても同様のルールが適用されるため、ブランクがあるからといって給付日額が極端に低くなる心配はありません。ただし、第1子の手当と第2子の手当を「二重取り」することはできず、第2子の産前休業(出産予定日の6週間前)が始まった時点で第1子の育児休業給付金は支給終了となります。

また、健康保険から支給される出産手当金の計算方法についても、休業前の標準報酬月額を基礎として支給日額(原則として直近12ヶ月の標準報酬月額平均の3分の2)が算出されるため、連続取得であっても手当金はしっかりと支給されます。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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