親指の爪の縦線は病気のサイン?黒い筋・凸凹の原因と見分け方

親指の爪の縦線は病気のサイン?黒い筋・凸凹の原因と見分け方についての真相をご紹介します。

爪の縦線をケアしようとする際、ネット上の民間療法を鵜呑みにして状態を悪化させてしまうケースが後を絶ちません。

誤解1:爪やすり(バッファー)で表面を削れば綺麗に治る?

爪表面の凸凹を平らに見せようと、やすりで削ってピカピカに磨く行為は極めて危険です。爪の厚みはわずか0.5mm前後しかありません。縦線の溝に合わせて表面を削ると爪全体が極度に薄くなり、外部刺激に耐えられなくなって「爪甲縦裂症(縦に割れる症状)」や二次感染を引き起こします。

誤解2:カルシウムを摂れば爪の筋が消える?

「爪=骨の一部=カルシウム」という連想からカルシウム製剤を過剰摂取する人がいますが、前述の通り爪の主成分はタンパク質(ケラチン)です。カルシウムだけを補給しても縦筋の改善には直結しません。優先すべきはタンパク質と、ケラチン合成を助ける亜鉛やビタミンB群(特にビオチン)です。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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