「もしも願いが叶うなら」の歌は何?曲名と歴代名曲を徹底特定
「もしも願いが叶うなら」の歌は何?曲名と歴代名曲を徹底特定とはどのようなものなのか? 詳しい意味を整理してお届けします。
「もしも願いが叶うなら」で検索した際、最も多くの人が頭の中で錯覚を起こしているのが、倖田來未の『愛のうた』と浜崎あゆみの『SEASONS』のクロスオーバー現象です。
実際の歌詞を検証すると、サビのド頭で「もしも 願いが叶うなら 吐息を潜めて 囁くの」と完璧に歌い上げているのは倖田來未の『愛のうた』です。しかし、多くのリスナーが「浜崎あゆみの切ないサビだった気がする」と記憶違いを起こします。
この記憶のすり替えが発生する背景には、2000年代初頭のJ-POPカルチャーの構造があります。浜崎あゆみの『SEASONS』は「今日がとても悲しくて 明日もしも泣いていても」「いつかあの海で話したあの約束は」という切実な仮定(「もしも」)の情景を鮮烈に描いており、平成の歌姫ブームを象徴する哀愁メロディとして脳内に定着しました。結果として、同じavex系バラードの金字塔である『愛のうた』の「もしも願いが叶うなら」という歌詞フレーズが、浜崎あゆみの哀愁あるボーカルイメージと無意識に結合してしまうのです。