「ご教授ください」は実は間違い?ご教示との違いと失礼にならない使い方
「ご教授ください」は実は間違い?ご教示との違いと失礼にならない使い方とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。
Q1:「ご教授」と「ご教示」、実務で迷ったらどちらを使うのが無難ですか?
A1:迷った場合は「ご教示」を使うのが無難です。ビジネスの問い合わせの大半は「情報や手続きの確認」であり、「ご教示」であれば大げさにならず失礼にも当たりません。
Q2:就活のエントリーシートや面接で「御社の理念をご教授ください」と言うのは正しいですか?
A2:不自然です。会社の理念や業務内容は公開情報や説明会で「聞く」「教えていただく」性質のものです。「ご説明いただけますと幸いです」「お聞かせいただけますでしょうか」と言い換えるのが適切です。
Q3:口頭の打ち合わせや電話で「ご教示ください」「ご教授ください」と言っても良いですか?
A3:口頭では漢語的な「ご教示」「ご教授」はやや硬すぎるため、「教えていただけますでしょうか」「お教え願えますでしょうか」と和語で表現するほうが自然でスムーズに伝わります。
Q4:「ご指導」と「ご教示」の違いは何ですか?
A4:「ご指導」は仕事の進め方や行動そのものを正しい方向へ導いてもらうことを指し、「ご教示」は単一の情報や方法を教えてもらうことを指します。継続的な育成を仰ぐ場面では「ご指導」、単発の質問では「ご教示」を使います。