プロ直伝オーガンジーフリルの作り方!ほつれ防止とギャザーの極意
プロ直伝オーガンジーフリルの作り方!ほつれ防止とギャザーの極意の詳細解説を解説します。最新トレンドが満載です。
オーガンジーがほつれやすい最大の理由は、細い糸を平織りで粗めに織り上げた構造にあります。ハサミで裁断した瞬間から経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が解けやすいため、まずは生地の素材(ポリエステル等の化繊か、シルクなどの天然繊維か)に合わせた適切なオーガンジーほつれ止め方法を選ぶ必要があります。
もっとも手軽で劇的な効果を発揮するのがヒートカット端処理やり方です。ポリエステルやナイロン製の化繊オーガンジーは熱で溶ける性質を持つため、半田ごて(はんだごて)や電熱カッター、またはライターの青い炎を素早く当てることで、裁断面を熱で溶かして固められます。金定規を当てて半田ごてを滑らせるだけで、裁断とほつれ止めが同時に完了する圧倒的な時短テクニックです。※シルクなどの天然素材は焦げて炭化するためヒートカットは行えません。
ミシンで本格的に仕立てる場合は、三つ折り縫いオーガンジーの技術が基本です。2〜3mm幅の極細で三つ折りにするのが綺麗に見せる秘訣ですが、滑りやすい生地をアイロンだけで折り目をキープするのは至難の業。そこで、あらかじめ折り線に沿って捨てミシン(ガイド線)を1本かけてからアイロンを当てるか、三つ折り押さえアタッチメントを活用するとブレずに縫い進められます。
さらに、ロックミシンを所持しているならオーガンジー巻きロック縫い方がベストです。ウーリー糸を下ルーパーにセットし、かがり幅を極細に設定して巻き込むことで、既製品のような滑らかで愛らしい縁取りが瞬時に仕上がります。