「責任を負いかねます」は失礼?冷たい印象の理由と言い換え例文
「責任を負いかねます」は失礼?冷たい印象の理由と言い換え例文について詳しく解説いたします。詳細な分析をご確認ください。
ビジネスメールにおいて免責やお断りを伝える際は、「クッション言葉 + 理由 + 丁寧な拒絶 + 代替案・案内」の4部構成を意識することで、相手との良好な関係を損なわずに要件を伝えることができます。
例文1:【社外・取引先向け】契約範囲外の要望に対するお断りメール
「株式会社〇〇
〇〇部 〇〇様
いつも大変お世話になっております。〇〇株式会社の[氏名]です。
ご相談いただきました追加機能の実装につきまして、開発チームとともに検討いたしました。
大変心苦しい限りではございますが、本件は現行の契約仕様の対象範囲外となっており、現状のリソースではご期待に沿いかねる状況でございます。
せっかくのご提案にお応えできず誠に申し訳ございません。
もし次回フェーズでの機能追加としてご検討いただけるようでしたら、改めて詳細なお見積りとスケジュールをご提示させていただきます。
勝手を申し上げますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」
例文2:【顧客向け】利用規約に基づく免責の案内メール
「〇〇様
日頃より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
カスタマーサポート担当の[氏名]でございます。
このたびは、端末の操作トラブルによりデータが消失してしまったとのこと、ご不便とご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます。
お預かりした状況をもとに社内システムを確認いたしましたところ、大変恐縮ながら、利用規約第〇条に記載の通り、バックアップ未設定によるデータ復元につきましては、私どもでお力添えいたしかねる規定となっております。
ご期待に添えず大変心苦しいご案内となりますが、同様の事態を防ぐための今後のクラウド自動同期設定の手順を以下にまとめましたので、ご一読いただけますと幸いです。」
例文3:英文ビジネスメールにおける自然な英語表現
グローバルな取引で免責を伝える際にも、直截的な「We don't take responsibility」は避けるべきです。丁寧かつプロフェッショナルな英語表現を使い分けます。
「We regret to inform you that we are unable to assume liability for...(大変残念ながら、〜に対する責任を引き受けることができかねます)」
「Please kindly note that we cannot be held responsible for any damage caused by...(〜に起因するいかなる損害についても責任を負いかねますことを、何卒ご了承願います)」