過激化する私人逮捕系ユーチューバー摘発の裏側と法的限界を独自検証

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過激化の象徴となったのが、「ガッツch」を主宰していた中島蓮被告や、「煉獄カズアキ」こと杉田一明(煉獄カズアキ)被告らの摘発劇だ。覚醒剤の所持をそそのかして購入者を待ち伏せしたり、イベント会場付近で女性に声をかけただけの男性を「痴漢」と決めつけて動画撮影しながら追跡・拘束したりといった不法行為が相次いで捜査対象となった。

東京地方裁判所で開かれた公判では、検察側から「再生回数を稼ぎ、収益を得るための身勝手な不法行為」と厳しく断じられた。被告らは裁判で謝罪の言葉を述べたものの、法廷で明かされたのは自警活動とは程遠い、動画による広告収入を目的とした計算尽くしのビジネスモデルだった。社会・時事ニュース(犯罪・刑事法)の観点からも、法治国家の根幹を揺るがす重大な事案として記録されている。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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