赤いきつねとどん兵衛のパクリ疑惑を徹底追及!元祖はどっち?
赤いきつねとどん兵衛のパクリ疑惑を徹底追及!元祖はどっち?の背景について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
即席麺の歴史において、ラーメンが主流だった1970年代前半、和風麺である「うどん」をカップ麺化することは技術的に困難とされていました。うどん特有の太い麺は中心まで湯戻りしにくく、即席麺の標準だった「熱湯3分〜5分」で戻す技術が確立されていなかったためです。
その壁を最初に打ち破ったのが東洋水産でした。独自の乾燥技術と配合研究を重ね、1975年に長方形の平型カップを採用した「熱風うどん きつねうどん」を市場へ投入。甘辛く味付けされた大きな油揚げと本格的な鰹出汁のつゆは、当時の消費者に大きな衝撃を与え、和風カップ麺という巨大な新市場を切り拓きました。
この東洋水産の成功が、競合である日清食品の開発陣に火をつけるきっかけとなったのは間違いありません。