ロマンス詐欺とは?手口の真相と見分け方・被害時の相談窓口を徹底解説
ロマンス詐欺とは?手口の真相と見分け方・被害時の相談窓口を徹底解説に関するポイントを徹底的にまとめました。専門的な情報をチェックしましょう。
詐欺グループには、計算し尽くされた一定の行動パターンが存在します。ロマンス詐欺の典型的な手口と特徴を時系列で整理すると、その周到なアプローチが見えてきます。
接触の初期段階で必ず行われるのが、ロマンス詐欺におけるLINE誘導の手口です。マッチングアプリやSNSの公式チャットは監視体制が敷かれており、不正アカウントが凍結されるリスクがあります。そのため、相手は「アプリはあまり開かないから」「もっとプライベートな話をしたい」といった理由をつけて、数通のやり取りですぐにLINEや外部の暗号化メッセージアプリへ誘導を図ります。
日常会話を通じて信頼関係が深まった段階で、いよいよ本丸である金銭要求が始まります。近年の主流は、ロマンス詐欺の暗号資産・投資名目による誘導です。主に以下のようなステップで金銭を搾取していきます。
1. 少額の成功体験:「自分は叔父から特別なインサイダー情報を得ている」「独自の取引アルゴリズムがある」と語り、指定の投資サイトに少額(数万円程度)を入金させる。
2. 画面上の偽利益:詐欺グループが自作した偽の取引画面上で、短期間で大きな利益が出ているように見せかける。
3. 出金トラップと追加要求:利益の出金を求めると、「出金には手数料や税金の前払いが必要」「口座がマネーロンダリングの疑いで凍結されたため保証金を振り込め」と次々に理由をつけて数百万円〜数千万円の追加入金を迫る。
最終的に被害者が資金繰りに行き詰まるか、詐欺だと疑い始めた瞬間に、相手は連絡を完全に絶って逃亡します。