お釈迦様の命日「2月15日」の真相|入滅の死因や最後の言葉を解説

お釈迦様の命日「2月15日」の真相|入滅の死因や最後の言葉を解説にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

涅槃会の法要で本堂に掲げられるのが、お釈迦様の最期を描いた巨大な掛け軸「涅槃図(ねはんず)」です。中央に横たわる黄金色のお釈迦様を取り囲むように、弟子や神々だけでなく、象、獅子、馬、鳥、小さな昆虫に至るまで、多種多様な生き物が涙を流して悲嘆に暮れる姿が描かれています。

これら動物たちが描かれている理由には、仏教の根本理念である「山川草木悉皆成仏(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)」および「一切皆苦の救済」が反映されています。お釈迦様の慈悲は人間だけに向けられたものではなく、命あるすべての生命(生きとし生けるもの=衆生)に平等に注がれていたことを示しています。種族や身分の隔てなく、あらゆる生命がお釈迦様の死を悲しんだという構図は、生命への絶対的な平等を視覚的に伝える役割を果たしています。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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