筋トレで子宮筋腫がなくなる噂の真相!医師が語るリスクと正しい運動法

今注目を集めている 筋トレで子宮筋腫がなくなる噂の真相!医師が語るリスクと正しい運動法について、詳しいまとめを整理して公開しています。

筋トレは健康維持に欠かせない習慣ですが、子宮筋腫の保有者にとっては諸刃の剣です。特に注意しなければならないのが、強い腹圧を瞬間的または持続的にかけるトレーニングによる悪化リスクです。

腹腔内圧が急激に上昇すると、骨盤内の血管系に強い負荷がかかります。筋腫結節の血流が阻害されたり、逆に静脈圧の上昇から破綻をきたして不正出血や月経過多を深刻化させることがあります。実際に、パーソナルトレーニングを開始した直後に貧血が悪化したという臨床事例も少なくありません。

なかでも有茎性と呼ばれる、子宮の外側へキノコのように茎を持って突出しているタイプの筋腫を抱えている場合、危険度は跳ね上がります。強烈な負荷をかけることで筋腫の根元がねじれる「茎捻転(けいねんてん)」を引き起こすと、血流が遮断されて激しい下腹部痛と組織壊死が起こり、緊急手術を余儀なくされる事態へと発展します。良かれと思って始めたトレーニングが、取り返しのつかないアクシデントを誘発する引き金になり得ます。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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