ふってふってゼリーは販売終了?売ってない理由と最新取扱店を徹底追跡

ふってふってゼリーは販売終了?売ってない理由と最新取扱店を徹底追跡についての疑問解決ガイドをお届けします。

「売っているはずなのに、近所の店を何軒回っても見つからない」という現象は、飲料流通における「棚割り(プラノグラム)の過酷な生存競争」に起因しています。特に大手コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)の飲料棚は、毎週のように各社から投入される新商品がひしめき合う超激戦区です。

コンビニのバイヤーが重視するのは、極めてシビアな「POSデータに基づく回転率」です。一般的な500mlペットボトルのお茶やコーヒー、炭酸飲料と比較して、295gという特殊なサイズ感を持つ振って飲むゼリーは、毎日継続して購入される「最重点カテゴリー」には入りにくい特性があります。そのため、発売直後の話題期を過ぎると、定番棚の枠(フェイス)を確保し続けることが極めて困難になります。

さらに、容器形態のニッチさも影響しています。ゼリー飲料の市場は現在、片手で手軽に栄養補給ができる「スパウト付きアルミパウチ容器」が主流を占めています。ペットボトルに入った「振って崩す楽しさ」を売りにするエンタメ系商品は、一般的なペットボトル飲料売り場に置くべきか、パウチゼリー売り場に置くべきか、店舗側のオペレーションで判断が分かれやすく、結果として「定番の発注リストから漏れやすい」という構造的弱点を抱えているのです。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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