水泳ダイエット1ヶ月で女性の体は激変する?体重より見た目の真相
水泳ダイエット1ヶ月で女性の体は激変する?体重より見た目の真相について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご確認ください。
消費カロリーが高いはずの水泳で、なぜ「1ヶ月通ったのに全く痩せない」という事態が起きるのか。フィットネスクラブの公認インストラクターへの取材から、成果が出ない女性に共通する3大NGパターンが浮き彫りになりました。
落とし穴1:プール後の「激しい空腹感」に無防備で挑んでいる
「泳いだ後のラーメンや甘いものが我慢できない」という現象には、生理学的な根拠があります。冷たい水の中に長時間浸かると、身体は体温低下を防ぐための防衛反応として、脳の視床下部にある摂食中枢を強烈に刺激します。これにより、食欲増進ホルモン「グレリン」の分泌が急増するのです。
消費した200〜300kcalに対し、ご褒美感覚で500kcal超のスイーツや糖質を摂取してしまえば、カロリー収支は即座にプラスへと転じます。水泳後お腹がすく対策としては、プールから上がって30分以内にホエイプロテインや無調整豆乳、または温かいハーブティーを口にし、胃壁を温めつつ満腹中枢を落ち着かせることが鉄則です。
落とし穴2:身体が浮いているだけの「省エネ流し泳ぎ」
幼少期に水泳経験がある女性に特に多いのが、水を捉えずに惰性で進む「省エネ泳ぎ」です。水泳は技術が身につくほど、余分な力を使わずに泳げるようになります。しかし、ダイエットを目的とする場合、筋肉に適度な負荷をかけなければ意味がありません。脈拍が上がらないままタラタラと泳ぎ続けても、脂肪燃焼に必要な心拍ゾーン(最大心拍数の60〜70%)には到達しません。
落とし穴3:水中ウォーキングの「歩幅」と「姿勢」が崩れている
膝に負担をかけない水中ウォーキング効果女性の支持を集めていますが、プールの底に足の指先だけをチョンチョンと着けて小走りで移動する姿が散見されます。これでは水の抵抗を有効に使えず、消費エネルギーは半減します。かかとからしっかり着地し、股関節を大きく開いて前方の水を手でかき分けるように歩かなければ、期待する筋肉への刺激は得られません。