【衝撃の現在】頭文字D聖地・いろは坂からドリフト族が消えた3つの真相
【衝撃の現在】頭文字D聖地・いろは坂からドリフト族が消えた3つの真相に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。
日光市街と奥日光・中禅寺湖を結ぶ観光道路「日光いろは坂」が、走り屋たちの間で絶対的なアイコンとなった最大の要因は、1990年代後半から社会現象を巻き起こした漫画『頭文字D』の存在です。主人公・藤原拓海のハチロクと、地元ドライバーである小柏カイ駆わるMR2(SW20)が死闘を繰り広げた舞台として描かれ、ファンの熱狂を呼びました。
特に読者に強烈なインパクトを与えたのが、急勾配の連続ヘアピンカーブをショートカットする小柏カイの必殺技「インベタのさらにイン」です。カーブの内側にあるイン側の側溝・段差を飛び越えてインカットするアクロバティックな走法はフィクションならではの描写でしたが、これに影響を受けた腕自慢の若者たちが全国から日光いろは坂へと押し寄せる事態となりました。
当時、下り専用の「第一いろは坂」に刻まれた28箇所の急カーブは、テールを滑らせながらクリアするドリフト族にとって格好のステージと化し、週末の深夜にはギャラリーがコーナー脇を埋め尽くす異様な熱気に包まれていたのです。