理学療法士と作業療法士の違いは?仕事内容・年収・適性を徹底比較
理学療法士と作業療法士の違いは?仕事内容・年収・適性を徹底比較についての最新情報をご紹介します。
Q1:将来性や求人数で比較した場合、どちらが有利ですか?
A1:求人数そのものは理学療法士協会・作業療法士協会の会員数比率と同様にPTの方がやや多い傾向にあります。しかし、作業療法士は精神科領域や児童福祉分野、認知症ケアといった独自の独占的領域を持っており、就職口が特定の医療機関に偏りません。どちらも高齢化が進む日本において確実な需要が存在するため、将来性の優劣ではなく「自分がどの対象者(高齢者・身体疾患・精神疾患・小児)に関わりたいか」で選ぶのが賢明です。
Q2:大学と専門学校(3年制・4年制)、どちらを卒業するのがおすすめですか?
A2:最短かつ学費を抑えて現場に出たいなら3年制専門学校、じっくりと臨床実習や幅広い教養を学び大病院の研究職や大学院進学も視野に入れるなら4年制大学が適しています。給与面では大卒初任給が数千円から1万円程度高く設定されている病院が多いものの、中途採用では出身校よりも臨床経験や人柄、取得専門資格が重視されます。
Q3:体力に自信がない女性でも理学療法士として長く働けますか?
A3:十分に長く活躍できます。リハビリテーションは腕力や力任せで行うものではなく、身体の重心移動やテコの原理を用いた介助技術(ボディメカニクス)を駆使するためです。女性PTも小児リハビリ、心臓リハビリ、訪問リハビリ、クリニックなど幅広い現場で多数活躍しています。