夫婦でクレカ同じ口座引き落としは可能?別口座の理由と解決策
夫婦でクレカ同じ口座引き落としは可能?別口座の理由と解決策の疑問点について、最新情報を詳しくお届けします。
現在、夫婦での家計管理において高いシェアを持つ代表的なカードについて、口座設定や運用の仕様を検証します。
楽天カードの場合、夫婦それぞれが本会員として楽天カードを作成した場合、引き落とし口座を配偶者名義に設定することはできません。夫婦で同じ口座から引き落とすには、夫または妻が本会員となり、管理画面(楽天e-NAVI)等から「家族カード」を追加発行する必要があります。家族カードの利用分は本会員の口座からまとめて引き落とされ、楽天ポイントも本会員口座に集約または家族間で移行できます。
三井住友カード(三井住友カード NLやOlive等)においても同様で、本会員と生計を共にする配偶者は年会費永年無料で家族カードの発行が可能です。Vpassアプリを通じて本会員・家族会員双方が明細を把握できる利便性があります。なお、Oliveフレキシブルペイに関しては、アカウントの仕様上「個人口座直結」が基本となるため、家族間での決済統合には三井住友カード(NL)の家族カードを併用する世帯が多く見られます。
ネット上の口コミや知恵袋等の相談では、「夫婦共通の貯金口座(共有口座)を作ってそこから別々のカードを引き落としたい」という要望が頻出します。しかし、日本の銀行法では夫婦連名の「共同名義口座(Joint Account)」の開設が認められていません。そのため、「どちらか一方の名義で作った口座」を家庭内の共有口座と位置付け、そこに紐づく家族カードを利用する形が現実的な解決策となっています。