「勉強を英語で」はStudy一択?ネイティブが使い分ける決定的な表現
「勉強を英語で」はStudy一択?ネイティブが使い分ける決定的な表現の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
職場で上司や取引先から有益な助言をもらった際、日本語では反射的に「大変勉強になりました」と口にします。これを「I studied a lot.」と直訳して伝える日本人学習者が後を絶ちませんが、英語話者の耳には「私は(これから)一生懸命受験勉強をたくさんしました」という、ちぐはぐで幼稚な響きに聞こえてしまいます。 相手から知見や気付きを得た場面での勉強になったの英語表現は、状況や相手との距離感によって使い分ける必要があります。
ビジネスメールでの勉強になりました|プロフェッショナルな3大定型句
ビジネスメールでの勉強になりましたという敬意を伝える際は、studyを排除し、「insight(洞察)」「informative(有益な情報)」「perspective(視点)」といった名詞や形容詞を充てるのが適切です。 * Thank you for the valuable insight.(貴重なご示唆をいただき、大変勉強になりました) * Your advice was very informative and helpful.(いただいた助言は非常に学びが多く、参考になりました) * I really appreciate your guidance on this matter.(本件に関するご指導に深く感謝申し上げます)
いい勉強になったのスラング・慣用句|手痛い失敗から学んだ時のリアル表現
一方で、トラブルや自らの過失を経て「痛い目を見たが、いい勉強(教訓)になった」と振り返る場面もあります。ネイティブが日常会話やカジュアルな反省会で頻繁に用いるいい勉強になったのスラング・慣用句には、鮮烈な情景描写が含まれています。 * I learned it the hard way.(痛い目を見て思い知ったよ/手痛い勉強になった) * That was an eye-opener.(目から鱗だったよ/実にいい勉強になった) * Live and learn.(これも人生の勉強だ/失敗して初めて分かることがある) 「the hard way(険しい道)」という語句が示す通り、失敗による手痛い代償を払って教訓を得たという生々しいニュアンスを、端的に表現できます。