ポップアップテントのたたみ方|1人でも30秒で小さく収納できるプロの裏技

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誰の手も借りず、女性や小柄な方でも一人でできるポップアップテントのたたみ方には、明確な物理的ステップが存在します。現場で迷わないための決定的なポップアップテントのたたみ方のコツを、基本となる丸型と四角型に分けて解説します。

丸型ポップアップテントの収納手順:美しい3ステップ

多くのサンシェードに採用されている丸型ポップアップテントの収納手順は、以下の3段階で完全にマスターできます。

ステップ1:入り口を開けて空気を逃がし、本のように2つに畳む
まず、ファスナー仕様のモデルは入り口を半分以上開けておきます。内部の空気が逃げる道を作らないと、畳む際に空気圧でフレームが外へ逃げてしまうためです。次に、テントの左右にある円形フレームをつかみ、本を閉じるようにパタンと合わせます。この時点で、テントは1枚の大きな平らな円盤(あるいは楕円)になります。

ステップ2:テントを縦に立て、足の甲で底辺をしっかりロックする
ここが1人作業における最大の急所です。合わせた円盤の底辺を地面につけ、自分の足の甲でしっかりと踏んで固定します(アンカー効果)。そして、頂点(一番高い部分)を両手で持ち、自分の足元(お腹の方向)に向かってグッと内側へ丸め込むように倒していきます。このとき、怖がらずに「U字型」にしならせるのがポイントです。

ステップ3:左右に膨らんだ輪を「8の字」を描くように交差させて重ねる
頂点を足元まで深く倒し込むと、左右のワイヤーが自然と外側に張り出し、2つの輪を作ろうとします。ここが8の字にねじるポップアップテントの畳み方のハイライトです。張り出した左右の輪の片方を内側へ倒し、もう片方をその上に重ねるように交差させると、不思議なことに3つの小さな円が重なり合い、初期状態の小さな円盤へと自走するように収まります。

四角いポップアップテントのたたみ方:四隅の集約が分かれ道

背面や側面が箱型に自立する四角いポップアップテントのたたみ方では、最初の「面の一致」が成否を分けます。四角いタイプは骨組みが前後に分かれているため、奥の壁面を内側に押し込み、手前の壁面と完全に重ね合わせて「1つの平らな二等辺三角形(または台形)」にする作業が必須です。面が完全に重なりさえすれば、あとは丸型と同様に「頂点を足元へ倒し込み、左右の輪を交差させる」だけで簡単に収まります。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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