麻雀のロンとは?ツモとの違いやアガれない罠フリテンの防ぎ方
麻雀のロンとは?ツモとの違いやアガれない罠フリテンの防ぎ方について分かりやすく解説いたします。最新の情報をご覧ください。
麻雀を始めたばかりのプレイヤーがネット麻雀(雀魂や天鳳など)でプレイしている際、「当たり牌が相手から出たのにロンのボタンが表示されない! バグではないか?」と戸惑うケースが非常に多く見られます。しかし、これはシステムの不具合ではなく、100%麻雀の厳格なルールである「フリテン(振聴)」に該当していることが原因です。
フリテンでロンできない理由は、麻雀の基本精神である「フェアプレイと守備の駆け引き」に由来します。自分が過去に一度でも捨てた牌で相手からアガることを許してしまうと、相手はどの牌を安全牌として捨ててよいのか分からなくなり、ゲームとしての防御戦略が崩壊してしまうためです。
特に初心者が陥りやすいフリテンのパターンは以下の3つに集約されます。
① 自身が捨てた牌が待ち牌に含まれる場合(自捨て牌フリテン)
例えば、手牌の待ちが「四萬・七萬」の両面待ちであるにもかかわらず、過去に自分が「四萬」を河に捨てていたとします。この場合、たとえ相手から「七萬」が捨てられたとしてもロンすることはできません。「待ち牌のうちどれか1枚でも自分の河にあれば、すべての待ち牌でロンできない」という連動ルールが存在するためです。
② ロン見逃しと同巡フリテン
自分のテンパイ時に、他家が当たり牌を捨てたにもかかわらず意図的、あるいは見落としによって「ロン」を宣言しなかった場合に発生します。この牌を見逃した瞬間から、自分の次のツモ番が完了するまでの間は同巡フリテンとなり、他の誰から当たり牌が出てもロンアガリができなくなります。
③ リーチ後の見逃しフリテン(永久フリテン)
リーチをかけた後に当たり牌を見逃した場合、あるいは高め・安めの選択で見送った場合、その局が終了するまで永久にフリテン状態が継続します。リーチ後は手牌を変えられないため、以後は自力でツモアガリするしか道が残りません。