ムクドリ飼育は違法?雛を保護した時の緊急対処法と法律ルール
ムクドリ飼育は違法?雛を保護した時の緊急対処法と法律ルールの具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
結論から言えば、許可なく野生の鳥類を捕獲・飼育することは法律で厳しく禁じられている。日本国内における野生動物の保護および取り扱いを規定する根幹法規が「鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)」だ。環境省の指針に基づき、国内に生息する野生鳥獣は原則としてすべて保護の対象とされており、ムクドリも例外ではない。
どれほど傷ついて哀れに見えたとしても、行政の許可なく捕獲して自宅で連れ帰り、連日養護する行為は不法捕獲・不法飼養とみなされる。これに違反した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金という厳しい刑罰が科される可能性がある。善意による「保護」であっても、法的な枠組みにおいては「違法飼育」と判示されるリスクを常にはらんでいるのだ。