野球のスプリットとは?フォークとの違いと大谷・佐々木の魔球の真相
野球のスプリットとは?フォークとの違いと大谷・佐々木の魔球の真相の重要なポイントについて、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
現代野球におけるスプリットの到達点として世界中のスカウトから絶賛されているのが、大谷翔平選手と佐々木朗希投手のボールです。
大谷翔平選手のスプリットは、MLB屈指の被打率の低さを誇る絶対的なウイニングショットです。140km/h台後半から150km/hに迫る高速スピードを維持しながら、ホームベース手前で急激に沈みます。打者は大谷選手の代名詞である160km/h超の豪速球や大きく横に曲がるスイーパーを警戒せざるを得ないため、同じ腕の軌道から繰り出される高速スプリットを見分けることは物理的に不可能な領域に達しています。
さらに異次元の数値を叩き出すのが佐々木朗希投手です。佐々木投手のスプリット(フォーク)は、常速で140km/h台後半、時には150km/hを超過します。一般的なプロ投手の直球と変わらないスピードでありながら、回転数が極めて低く抑えられており、捕手のミットに届く直前で床が抜けたように垂直落下します。160km/h超のストレートとのコンビネーションにより、打者が直球のタイミングでスイングしたバットの上をボールが通過していく光景は、日米の野球ファンに衝撃を与え続けています。