本のバーコードが2段ある理由とは?IsbnとCコードの謎を徹底解剖

本のバーコードが2段ある理由とは?IsbnとCコードの謎を徹底解剖の詳細について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

中古書店チェーンやリサイクルショップで購入した本には、管理用の値札シールやバーコードラベルが貼り付けられているケースが多々あります。経年劣化によって粘着剤が固着し、無理に爪で剥がそうとしてカバーのコーティングごと破いてしまった経験を持つ読者も多いのではないでしょうか。

古書愛好家やコレクターの間で実践されている、書籍を傷めない古本バーコードシール剥がし方の鉄則を整理しました。

1. ドライヤーの温風アプローチ(成功率80%以上の基本技)

シールの粘着剤(アクリル系感圧接着剤)は、熱を加えると軟化する性質を持っています。ドライヤーを弱風に設定し、シールから10cmほど離して15〜20秒ほどまんべんなく温風をあてます。端が浮き上がってきたら、カバーに対して鋭角(180度に近い角度)を保ちながら、一定の力でゆっくりと引っ張るのがコツです。真上に引っ張るとカバー表面のPPフィルムが剥離する原因になります。

2. ライター用オイル・専用剥がし液の活用(頑固な糊残り対策)

温めても剥がれない場合や、剥がした後にベタベタした糊だけが残った場合は、純度の高い揮発性有機溶剤である「ジッポーオイル(ライター用オイル)」が威力を発揮します。ティッシュや綿棒に数滴染み込ませ、糊の表面を優しくなでるように拭き取ると、油分が接着成分を分解して驚くほど綺麗に落ちます。オイルは数分で完全に揮発するため、シミになりにくいのが特徴です。

【注意すべき紙質とNG行動】
光沢のあるコーティング(PP加工)が施された一般的な雑誌・単行本のカバーには溶剤が使えますが、和紙調のカバー、マット加工の特殊紙、カバーのない布クロス装の本体にオイルや液体を垂らすと、二度と戻らない染み(油染み)になります。紙肌が露出している本には液体を一切使わず、消しゴムで糊を端から優しく巻き取る手法に留めてください。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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