「卵は1日1個」は嘘だった?最新医学が暴く新常識と食べ過ぎの真相
「卵は1日1個」は嘘だった?最新医学が暴く新常識と食べ過ぎの真相について知っておくべき 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。
摂取上限が撤廃されたからといって「無限に食べていい」という意味ではありません。日米の大規模コホート研究や最新の栄養疫学データを総合すると、生活習慣病のない健康な成人であれば、1日に2個から3個程度を日常的に食べても心血管疾患や動脈硬化のリスクは上昇しないことが判明しています。
卵のサイズ(M〜L)にもよりますが、卵1個あたりに含まれるコレステロール量は約200〜250mgです。仮に1日2個食べた場合の摂取量は400〜500mg前後となりますが、代謝機能が正常に働いている人であれば前述の恒常性によって体内の総量はコントロールされます。
ただし、日常の食事全体との兼ね合いを忘れてはなりません。マヨネーズをたっぷり使った卵料理や、バター・油を大量に使うオムレツなどを頻繁に口にしていれば、卵そのものよりも飽和脂肪酸や過剰な脂質が原因で血中数値を乱す恐れがあります。あくまで一般的な調理法とバランスの良い主食・主菜・副菜を前提とするならば、日々の暮らしで2個前後の卵を味わうのは極めて安全な選択肢です。