松の剪定を図解で攻略!枯らさない時期と失敗しない切り方完全版

松の剪定を図解で攻略!枯らさない時期と失敗しない切り方完全版を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

松の手入れにおいて、カレンダーの確認はハサミを握る前の最重要ステップです。他の庭木であれば年に1回適当な時期に刈り込んでも耐えてくれますが、松は「時期に応じた役割の異なる作業」を怠るとあっという間に樹形が乱れます。年間スケジュールは大きく春の作業と秋冬の作業の2つに分かれます。

春(4月下旬〜6月上旬)に行うのが松の木のみどり摘み時期に合わせた作業です。この時期、冬を越した枝の先端から「みどり」と呼ばれる黄緑色の細長い新芽がタケノコのように直立して勢いよく伸びてきます。これを放置すると枝がどんどん間延びして樹冠が巨大化してしまうため、柔らかいうちに指先で折り取って成長の勢いを抑え込みます。

一方、秋から冬(11月〜翌1月頃)にかけて行うのが、本格的な樹形維持を担うもみあげ剪定と透かし剪定です。寒冷期に入ると樹液の流動が落ち着き、松ヤニが出にくくなって木へのダメージを最小限に抑えられます。古くなって茶色くなりかけた葉や混み合った枝を間引き、樹冠の奥深くまで日光と風を届けるための重要な工程です。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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