愛犬の寝相で本音が判明!ヘソ天・丸まりに隠れた心理と病気サイン
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犬の睡眠リズムは人間とは根本的に異なり、浅い眠り(レム睡眠)が全体の約8割を占めます。年齢や身体の成熟度によって必要な睡眠時間や好む姿勢は大きく変化します。獣医療現場における臨床観察および行動調査に基づき、ライフステージごとの睡眠傾向を一覧表にまとめました。
ライフステージ詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価幼犬期(子犬)
(生後2〜6ヶ月)犬の睡眠時間の平均:18〜20時間
主に見られる姿勢:うつ伏せ、突発的横倒し遊びの合間に突然バッテリーが切れたように眠る「バタ寝」が頻発成長ホルモン分泌のため長時間睡眠が正常。睡眠不足は免疫低下や噛み癖の悪化を招くため邪魔は厳禁成犬期
(1〜7歳前後)犬の睡眠時間の平均:12〜14時間
主に見られる姿勢:横向き、ヘソ天、丸まり夜間のまとまった睡眠と、日中の断続的な昼寝(浅いレム睡眠)のサイクル環境順応が高く寝相のバリエーションが最多。日中の刺激量や運動量により横向きやヘソ天の比率が増加老犬期(シニア犬)
(8歳以降〜高齢期)犬の睡眠時間の平均:16〜18時間以上
主に見られる姿勢:横向き(硬直気味)、丸まりの減少筋力低下や関節炎により、体勢変換の頻度が落ち同一姿勢が持続関節痛があると丸まる姿勢が困難に。寝返りが打てないと床ずれ(褥瘡)のリスクが生じるため体圧分散マットが必須
上記データが示す通り、成犬であっても1日の半分以上を睡眠に費やします。この長時間の休息環境がストレスフリーであるかどうかが、愛犬の寿命とQOL(生活の質)に直結しているのです。