お別れの会の平服で普段着はNg?略喪服の正解と男女別マナー徹底解説
お別れの会の平服で普段着はNg?略喪服の正解と男女別マナー徹底解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
案内状に「偲ぶ会平服案内」と並んで記載されていることが多いのが、金銭にまつわる連絡事項です。この部分の解釈を誤ると、受付での混乱を招く原因となります。
会費制の場合:香典袋は持参してはならない
案内状に「会費:15,000円」のように金額が明記されている場合、お別れの会香典相場を別途気にする必要はありません。主催者側が「参列者に香典返しの手間や金銭的負担をかけさせない」という意図で会費制にしているためです。
ネット上でよく見られる誤解が「会費であっても不祝儀袋(香典袋)に包んで出すのが礼儀ではないか」という疑問です。しかし、受付の現場担当者によると、これは明確な逆効果となります。受付ではスタッフがその場で封を開けて現金を数え、領収書を発行する必要があるため、不祝儀袋に包まれていると開封の手間が生じて長蛇の列を作ってしまうことになります。会費制の場合は、財布から現金をそのまま取り出して手渡すか、記名した白封筒から出してスムーズに渡すのがお別れの会2026年最新マナーの共通認識です。
「ご香典ご供花の儀は固くご辞退申し上げます」とある場合
この文面がある場合は、金銭や供花を一切用意してはいけません。「そうは言っても手ぶらでは気が引ける」と無理に香典を差し出す行為は、遺族の意向を無視した独り善がりのマナー違反となります。主催者が示した方針に素直に従うことこそが、最大の敬意表現となります。
香典制の場合の相場基準
案内状に会費の記載がなく、香典辞退の文言もない場合は、通常の葬儀と同様に香典を持参します。相場の目安は以下の通りです。
- 知人・友人・近隣関係:5,000円 〜 10,000円
- 仕事関係・取引先:10,000円 〜 20,000円
- 親族・近親者:30,000円 〜 50,000円
なお、会費制とお別れの会で新札を使ってよいかという点について、かつては「新札=死を予期して用意していた」として避けられましたが、現代のお別れの会は逝去から数週間〜数カ月後に開催されるため、清潔な新札を使用してもマナー違反には当たりません。