ノイズリダクションとは?仕組みやNcとの違い・音質への影響を徹底解説
ノイズリダクションとは?仕組みやNcとの違い・音質への影響を徹底解説についての最新情報をご紹介します。
Q1:ノイズキャンセリング機能が付いたイヤホンを使えば、マイクで話す自分の声も相手に綺麗に届きますか?
A1:いいえ、届きません。一般的なノイズキャンセリング(ANC)イヤホンは、「あなたが聴く音」から周囲の騒音を消す機能です。通話相手に届くノイズを消すには、マイク側に「通話用ノイズリダクション(ENCやマイクNR機能)」が搭載されているか、通話アプリ側で雑音除去設定を有効にする必要があります。
Q2:ZoomやTeamsで話していると、声がロボットのようになったり語尾が消えたりします。原因は何ですか?
A2:アプリ内のノイズリダクション設定が「高」になっていることや、マイクの入力音量が小さすぎることが主な原因です。S/N比が低い状態で強力なNRがかかると、声の端々がノイズと判定されて削られてしまいます。マイクを口元に近づけた上で、アプリ側のノイズ低減設定を「低」または「自動」に下げてみてください。
Q3:カメラの「高感度ノイズ低減」機能は常に「標準」や「強」にしておくべきでしょうか?
A3:JPEG撮影で後処理をしない場合は「標準」または「弱」が推奨されます。「強」に設定すると暗部のざらつきは消えますが、髪の毛や衣服の繊維、建造物の細かなテクスチャまで平滑化されて解像感が著しく損なわれます。RAW形式で撮影できる場合は、カメラ内NRを控えめにしておき、PCの現像ソフト(Lightroomや各社専用ソフトのAIノイズ低減機能など)で仕上がりを確認しながら調整するのが最も高品質です。