部屋の広さの単位完全攻略!畳・平米・坪の換算表と失敗ゼロの部屋探し
部屋の広さの単位完全攻略!畳・平米・坪の換算表と失敗ゼロの部屋探しの注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。
物件比較の土台となるのが、面積を表す主要3単位(平米・畳・坪)の関係性です。日本の不動産取引において、専有面積の国際標準である「平方メートル(平米・㎡)」を軸として、畳や坪への相互変換が行われています。
まず押さえておきたいのが、1坪=約3.30578平米という定義です。これは計量法に基づく「400/121平米」という計算式に由来しており、大まかに「1坪=約3.3平米」と覚えておけば日常的な概算に困りません。坪数から平米数を割り出したいときは「坪数 × 3.30578」、逆に平米数から坪数を算出したいときは「平米数 × 0.3025」で瞬時に計算できます。
一方、私たちが最も直感的に広さをイメージしやすい「畳(じょう)」はどう規定されているのでしょうか。業界の公式ルールである不動産公正取引協議会の規約(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則)第10条では、「1畳(帖)当たりの広さは1.62平米以上を基準として換算すること」と明記されています。この数値は、後述する各地域の畳規格のうち、中間的な広さを持つ基準を採用したものです。
この換算表を頭に入れておくだけで、物件情報に「専有面積25平米」と書かれていれば、「25 ÷ 1.62 = 約15.4畳分の総面積だな。そこから浴室やトイレなどの水回りを差し引くと、居室部分はだいたい6畳から7畳程度になる」と即座に逆算できるようになります。