大人の歯は何本が正解?親知らずや生え変わりと残存数の真実
大人の歯は何本が正解?親知らずや生え変わりと残存数の真実についての真相をご紹介します。
多くの人が「歯を失う一番の原因は虫歯」と考えがちですが、大人が歯を失う最大の理由は歯周病(約37%)であり、虫歯(約29%)を上回っています。歯周病は、歯垢(プラーク)の中の細菌が歯ぐきに炎症を起こし、最終的には歯を支えている顎の骨(歯槽骨)を溶かしてしまう病気です。
歯周病の恐ろしいところは、初期から中期にかけて強い痛みなどの自覚症状がほとんどない点にあります。「歯ぐきから血が出る」「口臭が気になる」「歯が長くなったように見える」といった異変に気づいたときには、すでに骨が大きく溶けてグラグラになり、抜歯しか選択肢が残されていないケースも少なくありません。自覚症状がなくても進行する「サイレントディジーズ(静かなる病気)」だからこそ、定期的なチェックが不可欠です。