健診で再検査判定なら何科?糖尿病専門医と一般内科の決定的な違い
健診で再検査判定なら何科?糖尿病専門医と一般内科の決定的な違いの基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
インターネット上のQ&AサイトやSNSでは、「一度糖尿病内科を受診すると、一生薬を飲まされ続ける」「一生インスリン注射になる」といった過度な恐怖を煽る言説が散見されますが、これは医学的な現場実態とは全く異なる誤解です。
早期に発見された軽度の高血糖であれば、適切な食事・運動療法の実践により、薬を一切使わずに数値を正常域まで押し戻し、良好にコントロールを維持できている患者は無数に存在します。また、最新の薬物療法では、インスリン抵抗性を改善しつつ体重減少を促す薬剤など選択肢が大幅に進化しており、「薬=悪」と捉えて受診を忌避することこそが最大の健康リスクです。
受診をためらって放置した結果、膵臓のインスリン分泌細胞が疲弊し尽くしてから慌てて駆け込むことこそ、生涯にわたる厳格な薬物療法を余儀なくされる直接の原因となります。「怒られるのが怖い」「病名がつくのが怖い」という心理的ハードルを捨て、現在の身体の通信簿を客観的に確認しに行く姿勢が求められます。