マッサージ師になるには?国家資格の現実と無資格の真相【2026最新】

マッサージ師になるには?国家資格の現実と無資格の真相【2026最新】の重要なポイントについて、専門知識を取りまとめてご紹介します。

Q1:あん摩マッサージ指圧師の資格を取れば、鍼(はり)や灸(きゅう)も打てるようになりますか?
A1:打てません。鍼治療を行うには「はり師」、灸治療を行うには「きゆう師」の国家資格がそれぞれ別途必要です。多くの専門学校では「あん摩マッサージ指圧・はり・きゅう」の3資格を同時に取得できる本科コースを併設しており、将来の独立開業や治療の幅を広げるために3つの資格(通称:三療師)をまとめて取得する進路を選択する人が大半を占めています。

Q2:整体院やカイロプラクティック院が「マッサージ」と宣伝しているのを見かけますが、これは違法ではないのですか?
A2:国家資格者が在籍していない民間施設が「マッサージ」の文言を用いて広告や集客を行うことは、あはき法第12条に違反する違法行為です。行政指導の対象となりますが、現実には「もみほぐし」「リンパケア」「ボディトリートメント」など巧みに言い換えを行い、法的な追及を逃れている店舗が後を絶ちません。利用する際や就職を検討する際は、施術者が国家資格を保持しているかを必ず確認してください。

Q3:盲学校(特別支援学校)以外で、晴眼者が通える専門学校はどのくらいありますか?
A3:晴眼者が通えるあん摩マッサージ指圧師養成校は、全国でも20校前後に限られています。柔道整復師や鍼灸師の養成校が全国に100校以上乱立している状況と比較すると、極めて希少です。募集定員も限られているため、社会人枠の倍率が高くなる地域もあります。まずは通学可能な範囲内に認可校があるかどうかを早期にリサーチすることが重要です。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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