カマキリの卵が孵化する時期はいつ?前兆や室内放置の危険性と正しい飼育法
カマキリの卵が孵化する時期はいつ?前兆や室内放置の危険性と正しい飼育法についての真相を徹底解説します。
「庭で見つけた卵を机の上に置いておいたら、1月の寒い朝にカーテン一面がカマキリの赤ちゃんで真っ黒になっていた」という体験談は、昆虫好きの家庭で毎年のように起きる定番のトラブルです。
カマキリの卵は、冬の低温を一定期間経験した後に「気温の上昇(概ね15〜20度以上)」を感知することで休眠を打破し、発育プロセスを再開します。つまり、暖房が効いた快適なリビングに卵を保管していると、卵は季節が春になったと完全に誤認してしまい、真冬の1月や2月にフライング孵化を起こしてしまうのです。
1つの卵のうから飛び出す幼虫の数は、種類にもよりますがおよそ100〜300匹に達します。真冬の室内で一斉に解き放たれた場合、部屋の隅々まで隙間なく這い回るだけでなく、外には餌となる生きた昆虫が一切存在しないため、室内を大混乱に陥れた末に全滅してしまうという最悪の結末を迎えることになります。