金平茂紀の現在とTbs報道特集降板の真相|経歴と最新動向
金平茂紀の現在とTbs報道特集降板の真相|経歴と最新動向の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
金平茂紀氏のジャーナリズムの根底には、激動の近現代史を肌で体感してきた圧倒的な現場経験の蓄積があります。
1953年12月18日、北海道旭川市に生まれた金平氏は、2026年現在の年齢で72歳。北海道旭川東高校を経て東京大学文学部社会学科へ進学し、1977年にTBSへ入社しました。同期や先輩記者が「現場への執念が凄まじい男」と評した通り、社会部配属直後から昭和の政界を揺るがしたロッキード事件の取材班に加わり、権力取材の厳しさと醍醐味を叩き込まれました。
金平氏の国際感覚を決定づけたのが、1991年から務めたモスクワ支局長時代です。超大国ソビエト連邦の崩壊という歴史的瞬間を首都モスクワの現場で生中継し、その後のチェチェン紛争など命がけの戦場取材を敢行しました。続いてワシントン支局長時代には、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件に遭遇。ペンタゴンやグラウンド・ゼロの惨状を即座にリポートするなど、歴史の転換点には常に現場に居合わせる特派員記者でした。
帰国後は、日本テレビ界のレジェンドである筑紫哲也氏のもとで『筑紫哲也 NEWS23』の編集長を務め、報道局長などの要職を歴任。早稲田大学大学院政治学研究科客員教授(2013年〜2023年)や沖縄国際大学非常勤講師(2022年〜2024年)として後進の育成にも深く携わってきました。