訪問着や黒留袖を格上げする二重太鼓!しわを防ぐプロの結び方公開

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二重太鼓を支える主役が帯枕なら、その美しさを一日中ロックし続ける鍵は帯揚げ・帯締めの扱い方にある。着付けの最終段階で施すこの二つの小物は、単なる装飾品ではなく、構造を支える命綱だ。

帯揚げは帯枕のガーゼを完全に包み込み、脇から胸元にかけて一切のたるみを作らず斜めすっきりと収める。結び目を深く帯の中に押し込むことで、帯の上線にお太鼓が美しく乗る。一方、帯締めはお太鼓の中心を貫き、全体を胴に引き寄せる要となる。体の中心で本結びを作ったら、房を上に向けて脇へと挟み込む。結び目の緩みは即座にお太鼓の垂れ下がりにつながるため、結ぶ瞬間は息を吐ききり、指の腹でしっかりと結び目を押さえ込んで固定するのがコツだ。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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