安田章大の病気と闘病の真相|脳腫瘍・骨折から現在までの全軌跡

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安田章大さんが直面した最初の異変は、2017年2月上旬に判明した「髄膜腫(ずいまくしゅ)」と呼ばれる脳腫瘍でした。脳を包む髄膜から発生する腫瘍で、大半は良性であるものの、彼の場合は発見時にすでに約8cm(野球ボール大)まで肥大化しており、いつ命を落としてもおかしくない極めて危険な状態でした。

関係者への取材や後の本人の告白によると、医師から「腫瘍が脳を強く圧迫しており、即座の手術が必要」と告げられ、10時間以上におよぶ大手術を受けることになりました。頭皮を大きく切り開き、頭蓋骨を外して腫瘍を摘出するという過酷な開頭手術を乗り越え、腫瘍自体は無事すべて摘出されました。

しかし、当時はグループの全国ツアーやレギュラー番組の収録が控えていた時期です。ファンや関係者に過度な心配をかけまいと、病名や手術の事実は伏せられ、現場への早期復帰が優先されました。この無理を重ねた療養体制が、後の第二の悲劇へとつながることになります。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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