アラレちゃんのキャラ一覧と強さ相関図!歴代声優の現在や裏設定を検証
アラレちゃんのキャラ一覧と強さ相関図!歴代声優の現在や裏設定を検証を徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。
鳥山明氏の生前のインタビュー資料や関係者の証言を丹念に紐解くと、連載当時の現場では読者の想像を絶するドラマが繰り広げられていたことが分かります。その最たるものが鳥山明 原作裏設定の数々です。
実は当初、鳥山氏が週刊少年ジャンプ編集部に持ち込んだネームにおいて、主人公はあくまで「則巻千兵衛」でした。アラレは第1話限りのゲストロボットとして構想されていたのです。しかし、完成原稿を読んだ当時の担当編集者・鳥嶋和彦氏が「女の子のロボットが圧倒的に可愛い。彼女を主人公にして連載すべきだ」と強力に要請。鳥山氏は「女の子を主人公にするのは気恥ずかしい」と抵抗したものの、鳥嶋氏の慧眼に従った結果、社会現象へと発展することになりました。
その鳥嶋氏との苛烈な編集室の攻防から生まれたのが、作中屈指の悪役ドクター・マシリト モデル真相です。「トリシマ」の逆さ読みであるマシリトは、容姿から口調に至るまで当時の鳥嶋和彦氏そのもの。鳥山氏が提出するネームに対し「ボツ!」「面白くない!」を連発し続けた鳥嶋氏に対し、鳥山氏が意趣返しとして「絶対にボツにできない締め切り直前の進行」を狙ってマシリトを敵役として描き込みました。鳥嶋氏本人は激怒しつつも「原稿を落とすわけにはいかない」と掲載を許可。結果として漫画史に残る名悪役が誕生したという、昭和の少年漫画黄金期ならではの痛快なエピソードです。
また、物語を推進するエンジンとなった則巻千兵衛 発明品一覧にも、鳥山氏の自由闊達なインスピレーションが凝縮されています。
- タイムスリッパー:歴史上の人物や過去・未来へ行き来できる装置。ガッちゃんを原始時代から連れ帰るきっかけとなった最重要アイテム。
- ホンモノマシーン:本や雑誌の写真を投入すると、実物がそのまま出現する夢の機械。千兵衛の個人的な欲望やスケベ心の発露として乱用された。
- 変身ポンポコガン:銃撃した対象を別の物体に変形させる光線銃。
- ミクロバディ:体内潜入用に極小サイズ化できる特殊カプセル艇。
- スケベスコープ:衣服を透過して観察できる特殊スコープ。みどり先生へのアプローチに失敗を繰り返した。