未然連用終止連体仮定命令の見分け方!国語テストで即答できる裏ワザ
話題沸騰中の 未然連用終止連体仮定命令の見分け方!国語テストで即答できる裏ワザについて、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。
国語文法において「未然形・連用形・終止形・連体形・仮定形・命令形」を見分ける際、最もやってはいけない勉強法が単語そのものの語尾だけを見て勘で当てることです。日本語の動詞は、後ろに続く言葉(助詞や助動詞、名詞など)と結びつくことで語尾が変化します。つまり、動詞の活用形見分け方における唯一絶対の鉄則は、「動詞の直後に注目する」ことに尽きます。
テスト本番で迷いをゼロにするために、大手進学塾でも伝授されている「直後接続の裏ワザ公式」を頭に叩き込みましょう。
1. 未然形(みぜんけい)|「ない・う・よう」が下につく形
未然形とは、文字通り「未(いま)だ然(しか)らず=まだその動作や状態が起きていない」段階を表す活用形です。後ろに打ち消しの助動詞「ない」「ぬ」、あるいは意志・勧誘の「う」「よう」が接続します。
【判別テクニック】:直後に「〜ない」「〜う(よう)」をつけて自然につながる部分が未然形です。
(例:書か・ない、起き・ない、食べ・よう)
2. 連用形(れんようけい)|「ます・た・て」や動詞が下につく形
連用形は「用言(動詞・形容詞・形容動詞)に連なる形」を意味します。日常会話でも最も頻出する活用形であり、丁寧の「ます」、過去・完了の「た」、接続助詞の「て」が下に続きます。また、文を一旦途中で切る「中止法」(例:本を読み、部屋を出た)でも連用形が使われます。
【判別テクニック】:直後に「〜ます」「〜た」「〜て」をつけて成立する形が連用形です。
(例:書き・ます、起き・た、食べ・て)
3. 終止形(しゅうしけい)|文を言い切る「。」の形(基本形)
終止形は、その名の通り「文を終止させる(言い切る)」形です。辞書の見出しに載っている「基本形」と全く同じ形であり、直後には基本的に句点「。」が来ます。
【判別テクニック】:文末で自然に「。(丸)」で言い切れる形が終止形です。
(例:手紙を書く。朝早く起きる。)
4. 連体形(れんたいけい)|体言(名詞)が下につく形
連体形は「体言(名詞)に連なる形」です。直後に「こと・とき・人・物」などの名詞が続きます。口語(現代語)の動詞では終止形と連体形が全く同じ形になるため、テストで最も狙われやすいポイントです。
【判別テクニック】:直後に「とき」「こと」「人」などの名詞を補って意味が通るかを確認します。
(例:書く【とき】、起きる【人】、食べる【こと】)
5. 仮定形(かていけい)|「ば」が下について条件を表す形
仮定形は、「もし〜ならば」という仮定の条件を示す活用形です。直後には必ず接続助詞の「ば」が接続します。
【判別テクニック】:直後に「〜ば」がくっついている形が仮定形です。
(例:書け・ば、起きれ・ば、食べれ・ば)
6. 命令形(めいれいけい)|相手に強く指示して言い切る形
命令形は、相手に対して指示・命令を下す際に使われる活用形です。文末で強く言い切られ、感嘆符「!」を伴うことが多く見られます。
【判別テクニック】:相手に命令して文が終わる形です。
(例:早く書け!、すぐに起きろ!、全部食べよ!)