橋下徹の総資産と年収の真相!弁護士報酬から豪邸の現在まで徹底解剖
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現在の華々しい収益環境とは対照的だったのが、大阪府知事および大阪市長を務めた約8年間の政治家時代です。公職にある政治家は、政治倫理の確立のための資産等公開法に基づき、保有する資産状況の開示が義務付けられています。
大阪市長時代の資産公開資料を振り返ると、橋下氏が報告していた個人資産は、大阪府豊中市内の自宅不動産(土地・建物)や預貯金数百万円〜数千万円程度と、驚くほど一般的な数字にとどまっていました。株取引などの金融資産運用にも厳格な姿勢を取っており、派手な資産形成の影は見当たりませんでした。
その背景には、自ら掲げた「退職金50%カット」「給料30〜40%削減」という徹底した行財政改革の実践があります。知事就任直後から自身の報酬を大幅に削り、市長時代の手取り年収は一般的な首長水準を大きく割り込む約1,200万〜1,400万円台にまで落ち込んでいました。
当時の特番インタビューや手記において、橋下氏は「首長時代の収入では、子供たちの将来の教育費や日々の生活費を賄うだけで預金を取り崩す状態だった」と吐露しています。多大な社会的責任を背負いながら政治闘争に明け暮れた8年間は、経済的な観点のみで見れば、タレント弁護士時代の莫大な蓄えを維持・防衛することに徹した「耐え忍ぶ時期」であったことが窺えます。