府中市郷土の森完全攻略ガイド!梅まつり・混雑回避と穴場ルート
府中市郷土の森完全攻略ガイド!梅まつり・混雑回避と穴場ルートにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
府中市郷土の森博物館の象徴とも言えるのが、広大な敷地を鮮やかに彩る季節の花々です。とりわけ早春の「郷土の森 梅まつり」は、多摩エリア随一の規模を誇る一大イベントとして知られています。約60種・1,100本を超える梅樹が植栽されており、早咲きの「寒紅梅」や「八重野梅」から、中咲きの「白加賀」、遅咲きの「豊後」へと、2月上旬から3月中旬にかけて長い期間にわたりリレー形式で見頃が続きます。
現地取材班が注目したのは、復元された江戸から昭和初期の歴史的建造物と梅のコントラストです。茅葺き屋根の古民家や旧府中町役場庁舎の木造洋風建築を借景にしたアングルは、写真愛好家にとって屈指の撮影スポットとなっています。
初夏を迎えると、園内は約1万株のあじさいが咲き乱れる「あじさいまつり」の舞台へと変貌します。5月下旬から7月上旬にかけて、園内の水路沿いや木漏れ日の小道に「アナベル」や「ガクアジサイ」が咲き誇り、梅雨の風情を存分に堪能できます。開花時期には限定の和菓子やお茶席が設けられるなど、五感で季節の移ろいを感じられる仕掛けが随所に施されています。