さつまいもの育て方完全ガイド!初心者でも甘い芋が大量収穫できる秘訣
さつまいもの育て方完全ガイド!初心者でも甘い芋が大量収穫できる秘訣の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
真夏の猛暑期に入ると、つるは爆発的な勢いで周囲へ広がります。このとき欠かせない作業が「つる返し」です。
さつまいものつる返しのやり方は、地表を這うつるの節々から伸びた不定根(細い根)を地面から引き剥がし、株元に向けてつるを持ち上げてひっくり返す作業を指します。節から出た根が土中に潜り込むと、そこへ余分な養分が分散して小さなクズ芋が乱立し、本命である株元の芋に栄養が届かなくなります。7月下旬から9月にかけて、2〜3週間に一度の間隔でつるを持ち上げ、地面との活着を断ち切ることが収量アップの決め手です。
そして秋、丹精込めた芋を最高の状態で掘り上げるためのさつまいもの収穫時期の見極めには明確な指標があります。定植からの目安日数は、一般的な品種で110日〜130日後(紅はるかで約120日、シルクスイートで110〜120日程度)です。
外見上のサインとしては、青々としていた下葉や基部の葉が黄色く変色し始めたタイミングが適期です。いきなり畑全体を掘り起こすのではなく、端の1株だけをスコップで慎重に「試し掘り」してください。芋の直径が7〜8cm程度に太り、表面の皮が鮮やかな赤紫色に色づいていれば収穫の合図です。作業は土が乾いている晴天が2〜3日続いた日の午前中に行うことで、傷みや病原菌の侵入を防ぐことができます。