国番号86の着信はどこから?詐欺の手口と安全な対処法を徹底解説

国番号86の着信はどこから?詐欺の手口と安全な対処法を徹底解説とは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

国際電気通信連合(ITU)の規定に基づき、国番号86は「中華人民共和国(中国本土)」に割り当てられています。携帯電話の画面に「+86」や「010-86」と表示されている場合、その発信元は中国国内の通信回線、または中国の電話番号を偽装したIP電話網です。

日本国内の一般的な利用者が中国本土と通話するシチュエーションは、ビジネスで現地法人と直接やり取りしている場合や、現地に滞在中の知人がいるケースに限られます。そうした明確な心当たりが一切ない状態で画面に「+86」が点滅した場合、9割以上の確率で悪意ある機械的な一括発信と判断して間違いありません。

警察庁や独立行政法人国民生活センターの注意喚起資料によると、海外からの不審な着信は年々手口が高度化しており、自動発信プログラム(オートダイヤラー)を用いて日本国内の携帯電話番号へランダムかつ大量に発信されています。相手は特定の個人を狙っているのではなく、網羅的にコールを投げて反応した標的をスクリーニングしているのです。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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