朝ドラ『虎に翼』モデル三淵嘉子の衝撃真相!ドラマと何が違う?徹底解説
朝ドラ『虎に翼』モデル三淵嘉子の衝撃真相!ドラマと何が違う?徹底解説の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。
大正3(1914)年、シンガポールで生まれた三淵嘉子(旧姓・武藤)は、幼少期から「女性も自立すべきだ」という進歩的な価値観を持つ父親の強い影響を受けて育った。昭和初期の日本において、女性には法的権利がほとんど認められておらず、結婚すれば「無能力者」として扱われる理不尽な社会構造が存在していた。
そのような時代風潮を突っぱねるように、彼女は法曹への道を志す。選んだ学び舎は、当時唯一女性に法学の門戸を開いていた明治大学専門部女子部だった。男尊女卑の嵐が吹き荒れる中、猛勉強を重ねた嘉子は1938年、見事に高等文官試験司法科に合格。女性として日本初の女性弁護士の一人となったのである。