芝浦工業大学がMarch理系を凌駕する理由|偏差値と就職実績の真相
芝浦工業大学がMarch理系を凌駕する理由|偏差値と就職実績の真相を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。
大手予備校の最新模試データおよび入試結果を分析すると、芝浦工業大学の偏差値は学部・学科によって52.5〜60.0(河合塾基準)のレンジに位置しています。とりわけ看板学科である工学部の電気電子工学科や情報工学科、そして建築学部建築学科は最上位の難度を維持しており、共通テスト利用入試のボーダー得点率は78%〜83%に達します。
学部別の特徴を見ると、伝統と実績を誇る工学部は先進的なものづくり領域を幅広く網羅し、大宮キャンパスに本拠を置くシステム理工学部は数理科学や環境・生命・機械制御を複合的に学ぶ学際的アプローチで評価を高めています。さらに、文理融合の先駆けであるデザイン工学部を含め、全方位で安定した高倍率を記録しています。
入試制度における最大のトピックは、理工系分野でのジェンダーギャップ解消を掲げた芝浦工業大学の女子枠(理工系女子特別推薦・公募制)の本格展開です。工科系大学特有の男子偏重の環境を打破すべく導入されたこの入試制度は、優秀な女子受験生の獲得に大きく貢献しており、学内全体の女子学生比率を押し上げる原動力となっています。