煮込みハンバーグの簡単ソース決定版!家にある調味料でプロの味
煮込みハンバーグの簡単ソース決定版!家にある調味料でプロの味の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。
平日の忙しい夕方にハンバーグを作る際、最もネックになるのが「玉ねぎをみじん切りにして炒める手間」や「パン粉や卵を用意する手間」です。しかし、煮込み調理の特性を活かせば、フライパンひとつで簡単に、しかもつなぎ不要の時短テクニックで肉々しい絶品ハンバーグが作れます。
タネの結着を促すために卵やパン粉を使うのが一般的ですが、ひき肉に塩(肉の重量に対して約1%)を加えて冷たい状態のまま粘りが出るまでしっかりと練り込むだけで、肉自体のタンパク質(ミオシン)が網目構造を作り、肉汁をしっかり抱え込みます。玉ねぎは炒めずに「すりおろし」または「生の微塵切りをレンジで1分加熱」するだけで十分です。
表面に強火でサッと焼き色をつけたら、取り出さずにそのまま同じフライパンにソースの材料を流し込みます。洗い物を最小限に抑えつつ、フライパンの底にこびりついた肉の旨味(フォンドボーの代わりとなるメイラード反応の結晶)をすべてソースへ還元できるため、時短と美味しさの最大化が同時に叶います。